印鑑の彫り直しと持ち込み|手彫り印鑑・塩屋印房

本当の印鑑の彫り直し(改刻)・持ち込みは完全手作業の当店でどうぞ

【他店にはマネが出来ない3つのサービス】

  1. 2つの印影デザインからお好みをお選びできます
  2. 彫刻前の手書き文字をご覧になれます
  3. 真心こもった完全手作業の証拠付です

完全手作業の彫り直し(改刻)は当店だけです

 

印鑑の彫り直し(改刻)が良くないと思われるのはなぜでしょうか?

先代の彫刻文字を機械で削り新規の文字も事務的な流れ作業が殆どだからです

ハンコの彫り直しについて心配される大きな理由は、殆どの業者は既存の彫刻文字を事務的に機械で削り、さらに新規の文字も機械で彫る事ではないかと思います。
これでは完成した印鑑に人の気持ちが全く入らず、せっかく先代から譲り受けたハンコも台無しです・・・
現にネットでは「綺麗ごとのテキスト」や「手で彫る動画や写真」は沢山アップされているもののこれはAIで誰でも簡単に出来る事です。

 

そこで当店では「先代の彫刻文字を手で丁寧にこすって平らにし、新規の文字は筆で書き、新しい文字は彫刻刀で彫らせていただきます。」 
そして「完全手作業の証拠」として完成した印鑑にお付けしていますので先代から受け継がれ再生するまでが一目瞭然で安心です。」
正に本物のハンコの彫り直し(改刻)をお求めのあなたに心をこめて彫らせていただきます。

 

 

ネットでありがちな「フォント」と唯一無二の「手書き文字」のちがい

 

ここでは彫刻文字が同じ「令和 花子」さんであっても、目に映る印象が全然違う事を解説をまじえてご覧ください。

 

ゴシックの開運書体(吉相体)VS当店の新篆書体(しんてんしょたい)

 

ネットでありがちな開運書体(機械彫り) 当店の新篆書体(手彫り)
ありがちな開運印鑑の書体 当店独自新篆書体

2級技能士や無資格者による開運印鑑を謳った書体です。PCフォントのゴシック体なので文字の重心が下にありボテッとした感があります。
また、ワクに接する上下左右は作為的でベチャと接しているのは不自然ですね。
ハンコの自動販売機でも出来るので誰でも簡単につくれます。
人の手が入っていないため、ハンコの彫り直しで承る事もあります。

私が「新篆書体」で彫らせていただく場合は、「篆書体」をベースに考えますので、「線質」と「バランス」を重視します。
文字は筆で書くので印影についても線の強弱や余白との調和が大切です。
ワクに接する箇所も自然になっているのがお解りいただけますでしょうか?
柔らかく美しい生き生きとした印影が期待できます。

 

ゴシック体VS当店の篆書体(てんしょたい)
ネットでありがちなゴシック体(機械彫り) 当店の篆書体(手彫り)
ありがちな丸ゴシック体の開運書体 当店独自の篆書体

2級技能士や無資格者によるPCフォントのゴシック体です。「無機質な棒」で構成されるため線の太さが同じでノッペリとした感じになります。
また、「子」の文字については、頭の「角」が出ているのは「誤字」です。販売本数をさばくため粗製乱造になってしまうのは残念です。

線質に抑揚があるのがお解りいただけると思います。このように筆で書く事を意識した仕上げ方により躍動感があり「生きた線」で構成された印鑑になります。
また、余白と朱色のコントラストがさえ明るい雰囲気になります。手書き・手彫りで唯一無二の印鑑になります。

 

ご存じですか? 
2級技能士や無資格者は無機質なPCフォント【ありきたりな既存字形】に対して1級技能士は手書き文字【ゼロからの創造力字形】です。
どちらが唯一無二の印鑑になるかは簡単にお解りいただけると思います。

 

彫り直しの無料相談をする

彫り直しについてよくある質問です(持ち込みも含みます)

 

彫り直す部分を削ると縁起が悪くないですか?
最初に「縁起が良い・悪い」は価値観など精神的な事になり人によって受け取り方は様々だと思いますが、当店の場合は機械で「削る」のではなく「手でこする」方法で平らにしていますのでこの点についてはご安心ください。

 

彫り直し出来ない印材はありますか?
チタン(金属)・合成樹脂(プラスチック)・石材は手で彫る事が出来ないので承っていません。

 

持ち込みで彫ってもらえますか?
印材によります。 象牙・黒水牛・牛角・柘材なら承れますが、ご相談フォームから写真を添付していただければ幸いです。

 

印材に加工していない角や牙は彫れますか?
大変申し訳ございませんが、承っていません。

 

おじいちゃんのハンコと同じ字体で彫れますか?
全く同じ字体にはなりませんが、雰囲気を近づける事は出来ると思います。

 

店によって彫り直しの値段が極端に違うのはなぜですか?
機械彫り(人の手が全く入らない作業工程)との違いだと思います。

 

手彫りが出来るのは国家認定1級印章彫刻技能士だけです

完全手作業にこだわるのは温もりのある印影をお伝えしたいからです

【全国技能グランプリ・実際の大会写真です】
手彫り印鑑の全国大会です
全国技能グランプリ【手彫り印鑑部門2位】受賞者が印鑑の彫り直しを心を込めて彫らせていただきます。
他店と異なるのは、既存の彫刻文字を平にするところから完成にいたるまで全てが手仕事です。

ご存じですか?
1級技能士取得者は別としてネットでは「作務衣姿」でカッコつけた業者が多くありますが、サイト用の見せかけが殆どです。
(ハンコ名人に見えますよね 笑)ちなみに、全国大会で「作務衣」着ていた人は誰もいませんでしたよ。

 

沢山の印材を彫り直しさせていただきました(持ち込みも含みます)

ここで注目いただきたいのは、「既存の彫刻文字を手でこすっている事です」
あなたはこれを当然だと思うかもしれませんが、実は機械で削って平らにする業者が殆どなんですよ。
私は「こすって平らにする事を先代に対しての敬意だと思っています」

 

ウニコール(イッカクの牙)

 

諸先輩方や印材メーカーに問合せても「知らない、聞いたことがない」という事で全国的に見てもこの印材を彫られた人は少ないはずです。

 

粗目のサンドペーパーで丁寧にこすります。

ウニコール(一角の牙)の彫り直し

 

ハンコをこする工程の矢印です

 

キメ細かなサンドペーパーで丁寧にこすります。

ウニコール(一角の牙)の彫り直し

 

ハンコをこする工程の矢印です

 

平らではありますが念のためもう一度表面に朱を塗ります。

ウニコール(一角の牙)の彫り直し

 

ハンコをこする工程の矢印です

綺麗なスジが入っているのがこの印材の特徴のようです。

ウニコール(一角の牙)の彫り直し

鯨の歯

 

前述のウニコールと同様とても硬い印材でしたが、彫り難いとは感じませんでした。

海に生息する哺乳類も象牙のような硬さでした。

 

サンドペーパーで丁寧にこすります。

鯨の歯です

 

ハンコをこする工程の矢印です

 

何度も円を描くように丁寧にこすります。

鯨の歯です

 

ハンコをこする工程の矢印です

 

平らになったか確認するため表面に朱を塗ります。

鯨の歯です

 

ハンコをこする工程の矢印です

彫刻面に「芯」が入っているようです。

鯨の歯です

 

マンモスの牙

 

ワシントン条約で象牙が輸入禁止になり、それに代わる強度な印材です。 

象牙とほぼ同じ手ごたえがありました。

 

粗目のサンドペーパーで丁寧にこすります。

マンモスの牙の彫り直しです

 

ハンコをこする工程の矢印です

 

彫刻文字が殆どなくなりました。

マンモスの牙の彫り直しです

 

ハンコをこする工程の矢印です

 

細かなサンドペーパーでの仕上げです。

マンモスの牙の彫り直しです

 

ハンコをこする工程の矢印です

 

これで真っ平になりました。

マンモスの牙の彫り直しです

牛角(旧称:オランダ水牛)

 

象牙ほどではありませんが、黒水牛と同じぐらいの強度はあります。

彫り直しとして承りました。

 

粗目のサンドペーパーで丁寧にこすります。

牛角の彫り直しです

 

ハンコをこする工程の矢印です

 

優しく丁寧にこすります。

牛角の彫り直しです

 

ハンコをこする工程の矢印です

 

彫刻文字が殆どなくなりました。

牛角の彫り直しです

 

ハンコをこする工程の矢印です

 

芯持ちの彫刻面が真っ平であることが確認できました

牛角の彫り直しです

 

ヒビが入った象牙

 

「長くご使用できる保証はできませんよ。」とお伝しそれを承知で彫らせていただきました。 完成した印鑑については大変喜んでいただきました。

 

今回、ヒビが入っている事をお互い承知で彫り直しさせていただく事になりました。

象牙の彫り直し

 

ハンコをこする工程の矢印です

 

先ず、粗い目のサンドペーパーで彫刻面を丁寧に平らにこすっていきます。

象牙の彫り直し

 

ハンコをこする工程の矢印です

 

平らになった事を確認しましたが、念のため朱を塗ります。

象牙の彫り直し

 

ハンコをこする工程の矢印です

綺麗に平らになりました。

象牙の彫り直し

年季のはいった黒水牛

 

大変年季の入った黒水牛印材でした。

この印鑑に対して特別なお気持ちがあるものと感じた次第です。

 

先ずは粗い目のサンドペーパーでこすっていきます。

黒水牛の彫り直し

 

ハンコをこする工程の矢印です

 

彫刻文字が判読できなくなりましたね。

黒水牛の彫り直し

 

ハンコをこする工程の矢印です

 

ひたすら平らになるように優しく丁寧にこすっていきます。

黒水牛のの彫り直し

 

ハンコをこする工程の矢印です

 

平らになりました。(白っぽい部分は芯持ち材の特徴です)

黒水牛の彫り直し

 

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機械で削るのと手でこすって平らにするちがい

 

無資格者や2級技能士は既存の彫刻文字を機械で削って、さらに新規の文字も機械で彫りますので、結果残念な印鑑になります。
ここでは既存の彫刻文字を機械で削って彫るのと、手でこすって彫るのとでは完成した印影の鮮やかさが全く違う事がご覧いただけます。

 

@ 表面にご注目ください 全く違います

機械で削った場合

 

機械で削った彫刻面です

 

最初から最後まで一気に粗い粒子で削るので、彫刻面がザラザラになってしまいます。

また、ワクの輪郭もささくれてしまいます。

「ハンコの彫り直しは良くないのでは・・・」と心配する理由はこの点になります。

手でこすった場合

 

手でこすって平らにした彫刻面です

 

最初は粒子の荒いもので、そして徐々に細かなサンドペーパーで表面を確認しながら丁寧にこすっていくので、ツルツルとした光沢感ができます。

人の手で既存の彫刻文字に敬意をこめます。

 

A 彫り直した文字は共に塩屋正晴になります

機械で彫った場合です

機械で彫った彫刻面です

 

底が浅く彫りカスが目立ちます。

手で彫った場合です

手で彫った彫刻面です

 

彫刻刀で一定の深さに丁寧に彫らせていただきます。

 

B 捺す前に彫刻面の墨を拭き取ります

機械で彫った彫刻面です

機械で削った場合の彫刻面です

 

彫刻面がザラザラのため墨が染み込んでいます。

最初に荒く削った影響がこの段階で目立つ事になります。

手で彫った彫刻面です

手で彫った場合の彫刻面です

 

ツルツルした光沢面なので綺麗に拭き取れました。

 

C 彫刻面に朱肉を付けます

機械で彫った彫刻部分です

機械で彫った彫刻面です

 

底が浅いため朱肉が付着しています。

手で彫った彫刻部分です

手で彫った場合の彫刻面です

 

深さが一定なので朱肉は殆ど彫刻文字だけに付着しています。

 

D 紙に捺してみました

機械で彫った印影です

機械で削った印影です

 

ワクと文字が同じような太さで不自然です。 また、印影にムラがあります。

 

通販サイトでありがちな無機質で稚拙なゴシック体です。

せっかく彫り直してもこれでは残念です。

手で彫った印影です

手で仕上げた場合の印影です

 

柔らかなで重厚な線質に仕上げましたので綺麗な印影になります。

 

私は篆書体を基調に真心こめて流麗で生き生きとした感じに彫らせていただきます。

 

ご存じですか? 「手彫りは誰でも出来るものではありません」
1級印章彫刻技能士とは厚生労働大臣認定です。(手彫り技術習得者)
2級印章彫刻技能士とは各都道府県知事の認定です。(機械彫り)
無資格者とは上記以外の方です。(機械彫り)

 

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手でこすって平らにする3つの理由

 

1・温かみのある綺麗な印影にするためです

殆どの業者は既存の彫刻文字を事務的に機械で削り、さらに新規の文字も機械で彫り上げますが、これではせっかく先代から譲り受けた印鑑が台無しです。
私は綺麗な印影にするために既存の彫刻文字に心を込めて丁寧に手で真っ平にしてから新しい文字に魂をこめて彫らせていただきます。
ハンコの彫刻面を機械で削った場合と手でこすった場合の比較です

 

2・無駄に短くせず強度なワクにするためです

仕事の回転率をあげるため本来削らなくても良い部分も機械で削る業者が殆どですが、私は進捗状況を確認しながら必要最小限の部分だけを丁寧に手でこするので安心です。 また、完全手彫り作業ではハンコのワクをドテ状にしますので強度なワクが期待できます。

最小限に短くします

彫刻面(側面)比較です

強いワクにします

彫刻面(側面)の比較です

ハンコの側面と彫刻面の比較です

 

 

先代の印鑑を敬意をこめて手でこすって平にします

私は綺麗な印影にするため丁寧に手でこすって「真っ平」にしてから、彫刻面に筆で文字を書いて彫刻刀で彫らせていただきます。
これを当然の事だと思われるかもしれませんが、殆どの業者は機械で削って機械で彫り直す作業手順になります。

 

彫り直し(改刻)を承る主な理由に2が多いのは驚きです

  1. 先代の形見やお土産でもらったハンコが象牙だったので
  2. 注文したハンコが思った通りにならなかったので
  3. 使用していたハンコのワクが欠けてしまったため

 

 

完全手作業の彫り直し(改刻)で対応いたします

ひとつひとつの工程に心をこめた証拠付きです

作務衣を着て綺麗ごとの文章や彫刻文字をこすったり、彫ったりしている動画や写真は沢山ご覧になられていると思いますが、所詮機械彫りのため完成した印鑑に「手仕事の証拠」を付けている業者は殆どいません。
実は、完全手作業で印鑑の彫り直し(専門用語で改刻:かいこく)が出来るのは国家認定の1級印章彫刻技能士だけなのです。
1級技能士でも難しい仕事なのに2級技能士や無資格者には到底無理なのです。

 

既存の彫刻文字に敬意をこめて手でこすって平にするので安心です
こすって平らにして完全手彫りでお応えできます
先代の彫刻文字を敬意をこめて手でこすって平にします

 

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あなたのお好みのデザインで彫らせていただきます

当店ではあらかじめ2つの印影デザインを比較対照できるので安心です

実印としてお考えの場合は

一般的には篆書体(お札に印刷してあるハンコの書体)を用いる事が多いですが、先代の印影が新篆書体の雰囲気でしたらそれに合わせてもいいと思います。

 

実印の書体見本

 

銀行印や認印の場合

銀行印としてでしたら、篆書体か新篆書体はいかがでしょうか? タテヨコのバランスもあなたのお好みで素敵な印影になると思いますよ。
認印としてお考えでしたら、判読しやすい古印体や隷書体のタテ形がお薦めです。

 

銀行印と認印の書体見本

 

 

これが本当の手彫りの工程です

前もってお好みのデザインをお選びできるので完成したハンコが明確になります

当店では2つの印影デザイン書かせていただきますので、書体やバランスによって目に映る印象の違いが確認できます。
これによって、よりあなたのお好みのイメージに近い印鑑が期待できます。

例1:書体を変えてご覧になりたい場合

フルネームで実印をお考えでしたら篆書体とそれをアレンジした新篆書で迷われる方が多いのが事実です。
そこで、2案ご覧いただく事によってスッキリしたお気持ちで、あなたのお好みの書体をお選びいただければ幸いです。

篆書体と新篆書体の比較

 

また認印としてお考えの場合は同じタテ形のバランスでもご覧いただくように楷書体と古印体とでは雰囲気が違いますよね・・・
そこで、2案ご覧いただく事であなたのナットクされる書体をお選びいただければと思います。

 

前田さんの楷書体と古印体

楷書体   古印体

 

 

例2:バランスを変えてご覧になりたい場合

彫刻文字と書体は決まっているけど、タテ形とヨコ形で迷われた事はないですか?
そこで、2案ご覧いいただければ、きっと あなたのイメージに近い印鑑が完成すると思います。

 

利家さんの新篆書体のヨコ形とタテ形

 新篆書体  新篆書体

 

 

彫刻面に直接サカサマ文字を書けのは1級技能士だけです

下記は「鏡で反転させたものです」

鏡で反転させた文字を確認できます。

ご存じですか?
「彫刻面にサカサマに文字を書く作業を専門用語で字入れ(じいれ)」といいます。
手彫り工程の必須条件ですので、機械彫りの業者にはマネが出来ないサービスです。
もし「本当かな??」と思われるのでしたら、他の業者さんに「印材に書いた文字を見せてください。」と
おっしゃってみてはいかがでしょうか。(笑)

彫り直しできる印材とできない印材について (持ち込みも含みます)

彫り直しのできる印材

下記は私が実際に手で彫り直した事のある印材になります。

 

象牙

印鑑の材質としては最高のものとされています。見た目も美しいく、そのすばらしさから 「印材の王様」といわれ、硬度・弾力性・吸水性は他の印材より優れて、ひび割れや虫食いに強く精密な彫刻に向いています。また、朱肉の付も良く、捺印した時の鮮明度はピカイチです。

 

マンモス

ワシントン条約後に象牙にかわる印材として販売されるようになりました。 象牙の硬さにはひけをとりませんし見た目は大変綺麗です。

 

牛角

以前は「オランダ水牛」と呼ばれていましたが、オランダが原産国でもなく、水牛でもないため、近年、「牛角(うしつの)」に名称が統一されました。オーストラリアやウガンダ、ケニア、ナイジェリアなどの陸牛の角から採られる印材で、美しい飴色が特徴です。天然素材のため、同じ牛角でも印材によって色合いのコントラストが違います。より白色に近づくほど高価とされて、特に弾力性に優れ、印材としては黒水牛同様 芯の部分を使用します。

 

黒水牛

硬く粘りもあるため、印肉のつきのよさに優れます。また、光沢ある美しさからアクセサリーとしても愛用されています。天然素材のため、完全に真っ黒な素材が少なく、薬品で黒く染色した黒水牛が大多数を占めます。芯の通った中心の芯持(しんもち)、という部分は角の先端にあたる部分を使用し、印面側の芯の小さいものがもっとも良質です。

 

ウニコール(一角の牙)・鯨の牙

お客様の持ち込み印材で彫らせていただいた事はありますので対応できますが、両印材共、特有の「ミゾ」があるため、その部分に文字が重なると「文字の線が欠ける」場合があります。念のためお伝えまで。

 

 

彫り直しのできない印材(おすすめ出来ません)

 

木、石材、プラスチック材はお受けしていない理由

● 柘やその他の木材は技術的には問題ありませんが、新しく購入された方が安価なためです。
● 石材はサンドブラストという吹付の機械を用いて彫る素材のため彫刻刀で彫る事ができません。 
● プラスチックも新しくお求めになった方が安価で購入できると思います。

 

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ご注文方法とながれ

まずはご注文に関わらずお気軽に印材の写真をお送りくださいませ

お持ちの印鑑が「何の印材が解らない」「彫り直しできるの?」「キズがあるけど問題ないの?」「ハッキリした金額を知りたい」など気になる事はございませんか? そんな時はご相談フォームから写真を添付していただければお答えさせていただきますよ。 しつこい営業は一切していませんので、ご安心くださいませ。

金額にご納得いただければ下記のながれになります

ご相談の際に金額等にご承知いただければ、下記の手順で一つづつ丁寧に作業させていただきます。
何かご不明な点などございましたらメールでもお電話でもお気軽にご連絡くださいませ。

印鑑の彫り直しのご注文後の流れです
印鑑の彫り直しのご注文後の流れです

下記の点はあらかじめご了承願います (持ち込みの印材も含みます)


彫り直しされるハンコの注意点です。

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彫り直しの概算お見積りです

 

直径/5文字まで

象牙材
象牙の印材です

牛角材
牛角の印材です

黒水牛材
K水牛の印材です

10.5ミリ丸 35000円 30000円 25000円
12ミリ丸 40000円 35000円 30000円
13.5ミリ丸 45000円 40000円 35000円
15ミリ丸 50000円 45000円 38000円
16.5ミリ丸 55000円 50000円 41000円
18ミリ丸 60000円 55000円 48000円

※現物の写真を確認させていただいた際に金額が前後する場合がございます。
※もちこみ印材(彫刻文字がない場合)は上記の限りではございません。

 

彫り直し概算お見積りの案内です

 

ハンコの彫り直しと持ち込みのお客様のご感想です

ご注文に関わらず、お気軽に無料相談をどうぞ

しつこい営業は一切していませんのでご安心ください (^-^)

例えば、お手元のハンコ(持ち込み印鑑も含めて)が「何の印材が解らない」「彫り直しできるの?」「キズがあるけど問題ないの?」その他、色んな事で気になる事はございませんか?
そんな時はご注文にかかわらず、先ずはお気軽に写真を添付していただければお答えいたします。
もちろん、しつこい営業は一切していませんのでご安心下さい。

 

メールでの無料相談 (はっきりとした金額をお伝えいたします)

お手数で申し訳ございませんが、下記のように「3つの写真の添付」「印材の直径と長さ(おおよそでけっこうです)」「新規の彫刻文字数」をお教えいただければ、
ハッキリとした金額をお伝えいたします。 ご注文に関わらずご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。 

 

下記は通常のメールフォームが開きます

メールでのお問合せ

まれにメールが届かない場合がありますので、2日経っても、こちらからのお返事がない場合はお電話いただければ幸いです。

 

全体の写真です

印材の写真です

彫刻部分の写真です

印材の写真です

印材を立てた写真です

印材の写真です

個人情報の観点からお問合せいただいた件については1週間程度経ってもお返事がなかった場合は完了したものと認識して削除させていただきます。

 

電話での無料相談

お急ぎの場合でしたら平日の9時〜18時(日・祝はごめんなさい)にお電話いただければ幸いです。
書体、納期、印材等の事やその他ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せくださいませ。

 

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