(一級印章彫刻技能士が作業します)
(状態をお聞きして判断します)
(相談だけでも大歓迎です)
下記は私が実際に手で彫り直した事のある印材になります。
ご自身の印材が該当するか、ぜひご確認ください。
※印材の状態によってはお受けできない場合もございます。
状態が不安な方は、写真を送っていただければ
お答えしますのでお気軽にどうぞ。
※思い入れのある印章について「彫り直しできないか」とご相談いただくこともありますが、 以下の印材は技術的な理由により現在は承っておりません。
【お受けしていない理由】
● 柘やその他の木材、プラスチック製の印章は、彫り直しよりも新しくお作りいただく方がご負担が少ないためです。
● 石材や金属は手彫りが出来ないためです。
| 直径/5文字まで |
象牙材![]() |
牛角材![]() |
黒水牛材![]() |
| 10.5ミリ丸 | 35,000円 | 30,000円 | 25,000円 |
| 12ミリ丸 | 40,000円 | 35,000円 | 30,000円 |
| 13.5ミリ丸 | 45,000円 | 40,000円 | 35,000円 |
| 15ミリ丸 | 50,000円 | 45,000円 | 38,000円 |
| 16.5ミリ丸 | 55,000円 | 50,000円 | 41,000円 |
| 18ミリ丸 | 60,000円 | 55,000円 | 48,000円 |
● 既存の彫刻文字をすべて手でこすり、真っ平な状態に整えてから新しい文字を書きます
(他店は機械で削ります)
● 手書きの印影イメージを2種類ご提案し、お好みに合う方をお選びいただけます
(他店はPCフォントです)
● 彫刻前に鏡で反転させた手書き文字をご確認いただけるので、ご納得のうえで進められます
(機械彫りでは不可能です)
● 完成品には「完全手彫りの証明」として作業工程書をお付けしています
(機械彫りではできません)


ここでは、彫刻面の調整方法から捺印するまで──その“仕上がりの差”を実際の画像でご覧いただけます。
たったひと手間の違いが、印の価値をここまで変える。その理由をご確認ください。

※ この点が、「ハンコの彫り直しって良くないのでは…?」と感じられるきっかけになることもあります。

「彫り直す=直す」のではなく、印影に敬意をこめて整える──
それが、職人による手仕上げの想いです。

※「文字がくっきり出ない」「かすれて見える」といったご相談は、このような機械彫りの仕様によることが多いです。

一本一本に“気持ち”を込めて彫ることで、世界にひとつだけの印影が生まれます。

このような状態は、後の工程で整えることが難しく、彫り直し後の印象にも影響を与えることがあります。

彫刻面そのものが整っているからこそ、印影にもクリアな印象が残り、使うたびに満足感が得られます。

「印影がくっきり出ない」と感じられた方の多くは、このような浅彫りの影響によるケースが見受けられます。

毎回の捺印が安定し、「いつでも綺麗に押せる」という安心感につながります。


「この美しい印影を生み出す『4つの丁寧な工程』は、すぐ上のボタンからご確認いただけます」
殆どの業者は既存の彫刻文字を事務的に機械で削り、さらに新規の文字も機械で彫り上げますが、これではせっかく先代から譲り受けた印鑑が台無しです。
私は綺麗な印影にするために既存の彫刻文字に心を込めて丁寧に手で真っ平にしてから新しい文字に魂をこめて彫らせていただきます。
仕事の回転率をあげるため本来削らなくても良い部分も機械で削る業者が殆どですが、私は進捗状況を確認しながら必要最小限の部分だけを丁寧に手でこするので安心です。
また、完全手彫り作業ではハンコのワクをドテ状にしますので強度なワクが期待できます。
ハンコの側面と彫刻面の比較です
この動画では、印鑑が生まれ変わるまでの流れをご覧いただけます
作務衣姿で印鑑をこすったり彫ったりする動画や写真は、よく見かけるかもしれません。
ですが、完成した印鑑に「本当に手作業で彫った証拠」を添えているお店は、ほとんどありません。
「記載表示だけの手彫り」(セールストーク)だけなら誰でも簡単に出来るからです。
実は、印鑑の彫り直し(専門用語で「改刻:かいこく」)を完全手作業で行えるのは、
国家認定の1級印章彫刻技能士だけなのです。
それほど繊細で、責任のある仕事だからこそ──
私たちは、その心の証を “かたち”(証拠)にして完成品にお付けしています。
既存の彫刻文字に敬意をこめて、
手でこすり、平らに整えてから完全手彫りで仕上げます。
「私も同じかも…」と感じられた方は、どうぞお気軽にご相談くださいませ。
楽しみながらあなたのお好みのデザインをお選びいただけます
当店では2つの印影デザインをご提案いたします。
書体やバランスの違いをご確認いただくことで、
よりあなたのお好みに近い印鑑をお選びいただけます。
実印をご検討中の方には、篆書体とそれをアレンジした新篆書体で迷われる方が多くいらっしゃいます。
2案をご覧いただくことで、納得してお好みの書体をお選びいただけます。
篆書体 新篆書体
認印をご検討中の方には、楷書体と古印体の違いをご覧いただくことで、
よりご自身のイメージに合った印鑑をお選びいただけます。
楷書体 古印体
書体は決まっていても、タテ形とヨコ形で迷われる方も多くいらっしゃいます。
2案をご覧いただくことで、よりイメージに近い印鑑をお選びいただけます。
新篆書体(ヨコ形・タテ形)
| ありがちな開運書体(機械彫り) | 当店の新篆書体(手彫り) |
|---|---|
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2級技能士や無資格者による開運印鑑を謳った書体です。PCフォントのゴシック体なので文字の重心が下にあり、やや重たい印象になります。 ワクに接する上下左右が作為的で、ベチャっと接しているのも不自然です。 ハンコの自動販売機でも作れるため、手仕事の温もりは感じられません。 |
「篆書体」をベースに、線質とバランスを重視して筆で書き起こします。 線の強弱や余白との調和を大切にし、自然な接点と柔らかく美しい印影が特徴です。 手書き・手彫りならではの“生きた線”が印象に残ります。 |
| ありがちな篆書体(機械彫り) | 当店の篆書体(手彫り) |
|---|---|
|
|
|
無機質なPCフォントで構成され、線の太さが均一でのっぺりとした印象になります。 「子」の文字の角が出ているなど、誤字や粗製乱造も見受けられます。 |
筆で書くことを意識した線質により、抑揚と躍動感が生まれます。 余白とのコントラストも美しく、明るく生き生きとした印影に仕上がります。 一点ものの印鑑として、唯一無二の存在感を放ちます。 |
上記以外にも気になることがあれば、ご注文前でもお気軽にご相談くださいませ。
印鑑の彫り直しについて「これってお願いできるのかな…」と迷われた方へ──
ご注文にかかわらず、お気軽に無料相談をどうぞ
>印鑑の状態を無料相談してみる
「長くご使用できる保証はできませんよ。」とお伝えし、それを承知で彫らせていただきました。完成した印鑑については大変喜んでいただきました。
今回、ヒビが入っている事をお互い承知で彫り直しさせていただく事になりました


先ず、粗い目のサンドペーパーで彫刻面を丁寧に平らにこすっていきます


平らになったことを確認しましたが、念のため朱を塗ります


綺麗に平らになりました

「 大変年季の入った黒水牛印材でした。この印鑑に対して特別な想いがあるものと感じました。」
先ずは粗い目のサンドペーパーでこすっていきます


彫刻文字が判読できなくなりましたね


ひたすら平らになるように優しく丁寧にこすっていきます


平らになりました(白っぽい部分は芯持ち材の特徴です)

「ワシントン条約で象牙が輸入禁止になり、それに代わる強度な印材です。」
粗目のサンドペーパーで丁寧にこすります


彫刻文字が消えてきました


彫刻文字が殆どなくなりました


これで真っ平になりました。

「飴色が特徴の印材で彫り直しとして承りました。 黒水牛同様硬いですよ。」
粗目のサンドペーパーで丁寧にこすります


優しく丁寧にこすります。


彫刻文字が殆どなくなりました


芯持ちの彫刻面が真っ平であることが確認できました

印材メーカーさんも「聞いたことがない」という事で全国的に彫刻した人は僅かのようです。
粗目のサンドペーパーで丁寧にこすります


キメ細かなサンドペーパーで丁寧にこすります


平らではありますが念のためもう一度表面に朱を塗ります


綺麗なスジが入っているのがこの印材の特徴のようです

「前述のウニコール同様、海に生息する哺乳類も象牙と同じくらい強度でした。」
サンドペーパーで丁寧にこすります


何度も円を描くように丁寧にこすります


平らになったか確認するため表面に朱を塗ります


彫刻面に「芯」が入っているようです

全体の写真
彫刻部分
立てた写真
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※ 技能グランプリとは各県代表の国家認定1級印章彫刻技能士が出場資格であり国内最高水準の全国大会です